院内紹介 clinic

院内紹介

とうき歯科医院では、患者さまに緊張せず快適に過ごしていただけるような、
温かくやさしい医院づくりを目指しています。
お子さまからご高齢の方まで、地域の皆さまに気持よく通っていただける歯科医院でありたいと思っています。

受付・待合室

受付・待合室

不安を抱えて来院される患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、親切丁寧な対応を心がけております。初診の方には問診票をお渡ししますのでご記入ください。

診療室(1F)

診療室(1F)

一般治療を行ないます。各ユニット(診療台)のモニターにレントゲン画像を映し出し、わかりやすくご説明します。マイクロスコープのあるユニットでは、根管治療などを行ないます。

診療室(1F)

診療室(1F)

全ユニットに口腔外バキュームを設置しているので、粉塵が飛散せず快適な環境を保てます。また、チャイルドシートを設置したユニットがあるので、お子さま連れの方も安心です。

診療室(2F)

診療室(2F)

個室の診療室があり、メンテナンスなど中心にを行なっています。ほかの患者さまを気にせず治療を受けられる個室なので、どのようなことでもお気軽にお話ください。

診療室(2F)

診療室(2F)

インプラント手術なども2階で行ないます。外科的な処置をともなうため、感染予防や衛生管理の観点から、ユニットが隣り合わない隔離された環境で行なうのが望ましいといえます。

設備紹介

より良い治療結果へと導くため、また院内感染予防対策を徹底するため、さまざま性能をもつ機器を導入しています。
患者さまの安全に配慮し、快適に、そして安心して通院していただくために欠かせない機器です。

歯科用CT

歯科用CT

Computed Tomographyの略で、「コンピューター断層撮影装置」を指し、平面画像しか得られない一般的なレントゲン撮影装置とは異なる立体画像を得られます。顎骨の形状、神経や血管の位置などを把握でき、治療前に見えない部分の詳細を知ることができるため、リスクを避け安全に配慮した精密な治療を行なえます。インプラント埋入治療をはじめ、歯周病診断、根管治療、親知らずの抜歯などに効果を発揮します。

マイクロスコープ

マイクロスコープ

裸眼で見にくい部分を3~20倍に拡大して見られる歯科用顕微鏡です。とくに根管治療(歯の神経の治療)では、細部まで丁寧な治療を行なうことで細菌による病気の再発を防げるため、精密さが求められます。これを裸眼で見て精密に行なうことは困難ですが、マイクロスコープを使用することで、患部が拡大されてはっきり見える状態で精密に処置できるため、よりで良い治療結果を得られます。

口腔外バキューム

口腔外バキューム

治療中にだ液や血液などを吸い込む口腔内バキュームとは異なり、口の外で飛散する粉塵を吸い取る機器です。一見清潔に見える診療室には、金属や歯の削りかすが飛散してるほか、人に感染するウイルスなどが浮遊しています。これらを患者さまが吸いこんで院内感染の危険にさらされてしまうことを避けるため、この口腔外バキュームを使います。診療時にお口から出る粉塵を80~90%の確率で吸収するので、診療室を衛生的に保つことができます。

医療機関向け空気浄化装置

医療機関向け空気浄化装置

光触媒(有害・悪臭物質、雑菌などを酸化し、二酸化炭素と水に分解する効果のある材料)を使ったフィルターを搭載した空気浄化装置です。治療中に発生する目に見えない物質や、ほこり、かび、花粉、ウイルスなどを99.95%の確率で除去し、医療機関特有のにおいも解消します。院内の空気をきれいに保ち、患者さまの健康を守ります。

高圧蒸気滅菌器

高圧蒸気滅菌器

診療に使う器具などを短時間で滅菌・消毒できる高圧蒸気滅菌器です。直接口の中に入れる器具の衛生状態を保つのは、ごく当然のことです。器具はひとりの患者さまの治療が終わるごとに必ずこの滅菌機にかけ、使い回しなどは一切しません。可能なものは滅菌パックに入れて滅菌・消毒し、診療時に患者さまの目の前で開封して使います。患者さまに快適に治療を受けていただけるよう、スタッフ一同、衛生管理を徹底しています。

レーザー治療器

レーザー治療器

歯の健康な部分を傷つけず、患部だけにレーザー光(単色の強い光)を照射して、痛みを最小限に抑えて治療を行なえる機器です。機器によってレーザーの種類が異なりますが、一般的に腫れ・出血の抑制、殺菌・鎮痛効果などを発揮します。音や振動がないので不快感がありません。一般的な治療法よりも傷跡が残りにくく、回復も早められます。麻酔を必要とする治療では、麻酔の使用量を減らすこともできます。

光学式う蝕検出装置

光学式う蝕検出装置

レーザー光(単色の強い光)を用いた虫歯検出装置で、虫歯の深さを数値と音で判断します。着色か虫歯かの判断に迷い、虫歯だと思って健康な歯を削ってしまうようなことも防げます。虫歯の場合は、治療が必要か、経過観察ですむのかを判断できるため、治療が必要な虫歯を見逃すこともありません。数値が表示されるので、患者さまご自身で虫歯の進行具合を把握できます。

口腔内バクテリア発見補助ライト

口腔内バクテリア発見補助ライト

歯の磨き残しや虫歯になっている部位などは、患者さまに鏡を見ていただいてご説明しても、状態によってははっきりとおわかりいただくことが難しいものです。しかし、このライトを歯に照射するとバクテリアに反応し、磨き残しや虫歯を赤く光って知らせてくれるので、患者さまはすぐにどこが該当部位かわかります。歯垢染色剤やう蝕検知液を使うこともできますが、それらよりもお時間をかけずに終えられます。

生体モニター

生体モニター

血圧・心電図・体温・呼吸数・心拍数・脈拍数などを測定するモニターです。インプラント埋入治療をはじめ手術を必要とする治療は、肉体的にも精神的にも患者さまの負担となります。そのため、治療中にお身体がどのような状態になっているか、どのように変化しているかを把握するなど、患者さまの安全に配慮することが大切です。患者さまに安心していただくために必要不可欠な機器です。

電動麻酔注射器

電動麻酔注射器

コンピューター制御で麻酔液を注入する注射器です。 一般的な注射器で注入すると、手動になるため均一の力で麻酔液を注入できず、圧力にムラが出てしまい、それが原因で痛みが生じます。しかし、電動麻酔注射器であれば均一の力で麻酔液を注入できるため、痛みを抑えられます。針も約0.15ミリという細いものを使用し、歯肉に表面麻酔薬を塗ってから行うなどの工夫をしています。

位相差顕微鏡

位相差顕微鏡

歯周病の原因である細菌の数や動きを調べるられる顕微鏡です。患者さまのお口の中の歯垢を採取して顕微鏡にセットすることで生きたままの細菌を観察できます。モニターに映し出して患者さまにお見せすることもできます。ご自分のお口の中にいる菌が動く様子を見ることで、歯周病ケアを続けるモチベーションも上がります。また、後日菌が減ったことを確認できれば、ご自分のケアがどの程度効果的だったかがわかります。

AED

AED

Automated External Defibrillatorの略で、「自動体外式除細動器」を指します。心室細動(心室が小刻みに震えて全身に血液を送れない状態)を起こしたときに自動的に解析し、必要に応じて除細動(電気ショック)を与え、心臓のリズムを元に戻します。外科的処置や全身疾患をおもちの患者さまの診療中、もしものことが起きることを想定し、導入しています。