予防・メンテナンス preventive

定期的なお口の検診と
クリーニングを

定期的なお口の検診とクリーニングを

虫歯治療は、虫歯菌に侵された部分を削って詰め物などで補うものです。残念ながら歯を100%元通りにはできません。いつまでもご自身の歯でしっかり噛んで健康に過ごせるように、当院では病気にならないための予防的処置に力を入れています。
定期検診ではお口の中を隅々までチェックし、歯がダメージを受ける前に対処します。歯科医院でのクリーニングは、歯磨きだけでは落としきれない歯石などの頑固な汚れまで除去し、歯垢の付きにくい歯面に仕上げるので、虫歯・歯周病の予防につながります。
当院のユニット5台のうち2台は、こうした予防処置と定期検診に割り当てて、患者さまの口内健康の維持をサポートしています。

口内の細菌の様子がわかる
位相差顕微鏡を設置しています

口内の細菌の様子がわかる位相差顕微鏡を設置しています

虫歯や歯周病など、口内の病気を引き起こしているのは「細菌」です。口内には数百種類、何千億個もの細菌が存在しています。ほとんど歯を磨かない人の場合、細菌数は1兆個を超えることもあります。
当院では、位相差顕微鏡で細菌を確認することができます。どういう種類の細菌が多く、どのような症状を引き起こしているのかを、実際に患者さまの口内から採取した細菌をお見せしながらご説明します。検査費用は無料です。
口内の状態をミクロレベルで確認して、毎日のケアに役立てましょう。

メンテナンスの流れ

step 01

歯周検査

歯周ポケットの深さをプローブという器具で測って、歯周病の進行具合を確認します。健康な方の場合は、通常1~3mm程度です。歯周炎になると3~5mmとなり、重度の歯周病では6mm以上になります。

歯周検査
step 02

染め出し液で
磨き残しをチェック

歯垢は一見しただけではどのくらい溜まっているかわかりにくいので、染め出し液を使用します。歯と歯の間、歯と歯肉の間、噛み合わせのくぼみなど、汚れの溜まりやすい部分はどこなのか、磨き残しを確認します。

染め出し液で磨き残しをチェック
step 03

ブラッシング指導

鏡で見ていただきながらブラッシングをご指導します。ブラシの当て方・動かし方など、効果的な歯磨き方法をお伝えします。染め出し液で染まった部分を重点的に清掃しながら、磨き残しやすい場所や磨き方の癖を確認しましょう。

ブラッシング指導
step 04

クリーニング

専門的な器具を用いて、口内を徹底的にクリーニングします。歯磨きでは落ちない歯石も取り除けます。歯面を磨き上げるので、ツルツルとした歯垢の付きにくい状態となります。表面の着色汚れも落ちるので、見た目も美しくなります。

クリーニング
step 05
必要の方のみ お子さまにおススメ!

フッ素の塗布

フッ素は歯の再石灰化を促し、虫歯を予防します。ごく初期の虫歯なら、フッ素塗布だけで修復され回復します。歯質が軟らかく虫歯になりやすいお子さまの歯には、歯磨きやクリーニングだけでなくフッ素塗布も有効です。

フッ素の塗布
step 06
必要の方のみ お子さまにおススメ!

シーラント

シーラントは汚れが溜まりやすい歯のくぼみを、プラスチックの樹脂で埋める処置です。乳歯の奥歯や、6歳臼歯とよばれる永久歯が生えたばかりのころに行ないます。汚れが溜まるくぼみをなくし、虫歯になるのを防ぎます。

シーラント